こんにちは。離れて暮らす高校生の息子を食で支える「すずめママ」です😊
今回は、「一人暮らしを頑張る学生のために、母が準備した冷凍ストック7品」の記録をお届けします。
◆今回のストックの工夫とテーマ
今回も、「使い切れる量」「ごはんが進む味」「野菜も摂れる」の3点を意識してストックを作りました。
また、いつも同じ味つけ(例えば毎日醤油味とか…)にならないように、和風、洋風、を意識して、
ベースも醤油系、トマト系、味噌系、コンソメ系と変化をつけてストックを作りました!
◆冷凍ストックレシピ(7品)
1. タッカルビ
材料: 鶏もも肉、野菜(キャベツ、にんじん、ピーマン、玉ねぎなど)、コチュジャン、すりごま、みりん、醤油、にんにく
作り方:
鶏もも肉はそぎ切りにして調味料(コチュジャン・醤油・みりん・すりごま・おろしニンニク)を揉み込みジップロックへ入れる。その上に切った生野菜を乗せて冷凍。
👉 ポイント: 解凍してフライパンで焼くだけ!焼く時はごま油で焼くと更に美味しい!

2. ロール白菜
材料: ひき肉、玉ねぎ、パン粉、卵、白菜、ベーコン、ニンニク、塩胡椒、砂糖、コンソメ、水
作り方:
ハンバーグの種を作り、茹でた白菜で包み、スープ(炒めたベーコンニンニク、塩胡椒、砂糖、水)で煮込む。冷めたら冷凍。
👉 ポイント: 火が通っているので、レンジ解凍でも食べられます。スープも一緒に冷凍しましょう。余ったスープにパスタを入れても美味しいですよ。

3. 焼肉
材料: 豚ロース薄切り肉など、玉ねぎ、焼肉のタレ、黒胡椒
作り方:
ジップロックに焼肉のタレと黒胡椒と肉を入れて揉み込む。その上に薄切り玉ねぎを乗せて冷凍。
👉 ポイント: フライパンで焼くだけで完成!
4. チキンとキャベツのトマト煮
材料: 鶏もも肉、玉ねぎ、キャベツ、トマト缶、砂糖、塩胡椒、オリーブオイル
作り方:
材料を全て鍋で煮込んで完成。冷めてから冷凍。
👉 ポイント: 調理済みなのでレンジ解凍のみでも食べられますが、鍋で煮てカマンベールチーズやパスタを入れても美味しいです!鶏肉は大きめに切りましょう。
5. 麻婆豆腐のもと
材料: 豚挽肉、ニンニク、生姜、ネギ、調味料(味噌、醤油、みりん、唐辛子、オイスターソース、コチュジャン、花椒など)
作り方:
フライパンに油と薬味(ニンニク、生姜、ネギ)を炒めてから挽肉を炒め、お好みの調味料で味つけ。
👉 ポイント: 食べる時はフライパンに入れて、豆腐(別途用意)を入れ、水溶き片栗粉を加えて完成。

6. (お弁当)2色丼
材料: ご飯、卵、鶏ひき肉、生姜、塩胡椒、砂糖、醤油
作り方:
鶏そぼろ、そぼろ卵を作る。タッパーにご飯を敷き、その上にそぼろ2種を乗せて冷凍。
👉 ポイント: 電子レンジで温めるだけですぐ食べれます。常温解凍せずに凍ったままレンジが正解。
7. (お弁当)きのこの和風パスタ
材料: きのこ、パスタ、ツナ、玉ねぎ、ニンニク、めんつゆ、醤油、みりん、砂糖
作り方:
ニンニク、玉ねぎ、きのこ(ツナ以外)をフライパンで炒めて、調味料で味をつける。茹でたパスタを和えて、仕上げにツナを加えて完成。タッパーに詰めて冷凍。
👉 ポイント: ツナを炒めると魚臭くなります。最後にさっと混ぜるだけにしましょう。

◆作り方・ストック方法のポイント
- 平たく冷凍すると、解凍もスピーディー!
ジップ袋で薄くして冷凍庫に並べると、省スペースにもなります。 - 必ずラベリング
冷凍すると何の料理か分からなくなりがち。必ず料理名と作成日を記入しましょう。 - メニューと在庫は付箋でわかりやすく!
冷凍庫をガサゴソする間に庫内の温度も変わってしまいます。「何残っていたっけ?」という記憶も曖昧になるので、冷蔵庫に付箋を貼って管理すると便利ですよ。
↓食べたら剥がす、というルールで在庫管理している息子の冷蔵庫です。

◆今週のひとこと感想✍️
いつも息子に作るストックは「フライパンで焼くだけ」「煮るだけ」「レンジで温めるだけ」という作業工程にしているのですが、今回は初めて【麻婆豆腐のもと】を作って、調理を少しお願いするストックを冷凍してみました。
具体的には「豆腐を切る」「仕上げに水溶き片栗粉を入れる」という作業です。
料理をしたことがない高校生の息子でも難なくできたそうで(豆腐を切るのではなく、彼はちぎって入れていましたが笑)、スマホ越しに見せてくれた完成料理は美味しそうでした。
一人暮らしの学生を応援する母のストック作り、これからも続けていきます!