次女の誕生日。
我が家はバースデーケーキも手作りだ。
「なにケーキにする?」との質問に、
ちょうど料理雑誌に載っていたチーズケーキが食べたいと答えた次女。
見た目、バースデーケーキっぽくならないけどいいの?
と思いつつ、サツマイモが好きな次女っぽいなと感じて
料理雑誌をあらためて良く読んでみた。
しかし
分量がなんだか疑問だった。
要するに2層になっているケーキなのだ。
スイートポテトのような物を作り、それを土台にして
上にスイートポテトを混ぜたチーズケーキ層を乗せて焼く、
といったようなケーキなのだが、
サツマイモを計量するなんて、私的にはナンセンスすぎる。
大きなサツマイモ1本まるっと使うと決めている。
となるとこのレシピに記載されている分量は全く意味がない。
チーズケーキを作るにあたり(私のルールで)守るべき分量は3つだ。
1、クリームチーズは200g
2、卵は2個
3、生クリーム200cc
普通のチーズケーキならば、これに砂糖の量を決めている。
が、今回は砂糖たっぷりのスイートポテトを生地に混ぜ込む為、
砂糖は想像力を膨らませ、味を見ながら作るしかないのだ。
サツマイモのチーズケーキの作り方
うーん。蝋燭を刺したら益々見た目が悪くなった…
<材料>
サツマイモ
生クリーム200cc
バター
砂糖
卵2個
クリームチーズ200g
<作り方>
①スイートポテトを作る。(サツマイモ、バター、砂糖を基本に作り、
生クリームを4分の1程度加える)
②ケーキの型にスイートポテトを敷き詰める(18cm仕様)
※この時、上のチーズ層に混ぜ込むスイートポテトを取り分けておく
③チーズ層をつくる。
ボウルにクリームチーズ200g、卵2個、生クリームの残り全て、砂糖(少し)
を入れて良く混ぜる。生クリームがもったりするくらいに混ぜる。
そこへ②で取り分けたスイートポテトを混ぜ込み、味見する。
甘味が足りない場合は砂糖を追加して良く混ぜる。
※焼いた後、食べる時、を想像しながら甘さを調整すると良い。
④190度に熱したオーブンで30分焼いて完成。
良く冷やして食べる。
断面はこちら。↑
小麦粉を混ぜずにスイートポテトで生地を仕上げたチーズ層がとろっとしていてとても美味しい!
家族で2日間で食べてあっという間に完食した。
おすすめのケーキ。
お誕生日のご馳走
子ども達に毎回期待される誕生日のご馳走。
お品書きはこちら
・お寿司
・ミニパイ
・揚げ物
・フルーツ盛り
作るのは大変なのに、書くとこれだけか…。
大体、お誕生日の毎回のリクエストになるのはお寿司だ。
手巻き寿司ではなく、握り寿司がいいという。
回転寿司よりずっとおいしい!と喜ばれるから毎回頑張ってしまう。
今まで握り寿司の型みたいな物を数種類買ったりしたが、
どれも使いづらく、結局、おにぎりみたいに自分で適当に握るのが一番だと思った。
寿司職人ではないので、
先にしゃりの部分だけ山盛りに握って、
次にどんどんネタを乗せて皿に盛り付ける。
手で握る、というのは美味しくなる魔法のようなものだ。
そしてミニパイ。
パイ生地を手作りしている。
手作りのパイ生地は冷めても美味しい。
ミートパイ、グラタンパイ、アップルパイを作った。
凝った形にしたかったのに、この形のせいで具が焦げてしまった。
次回は違う形にしようと思う。
揚げ物は数種類。
エビフライ、唐揚げ。
変な形の唐揚げは、ささみ。鶏もも肉が嫌いな次女用。
もも肉の唐揚げと見分けがつくように、細長く切った。
フルーツはりんごと柿。
長女が一人で全部柿を食べてしまった。
私一人で作るので、作るのは大変なのだが
食べると一瞬だなぁ。