琥珀糖を作る

　＃手作り琥珀糖
　＃娘達とスイーツ作り

日曜日はスイーツ作り

土曜まで仕事でバタバタする私。
平日が楽になるように
日曜はなるべく日持ちするお菓子を作るようにして、週明けに備える。

「ただいまー！お腹減ったー！」と帰ってくる子ども達に毎日何を食べさせようか。
母になって１６年も経つけど、未だに悩む。
市販のお菓子やパンを置くのは簡単だけど、

この子達は、お爺ちゃんお婆ちゃんまで使う体を、今この食事で作ってるんだ…

だからできる限り体に良い物を食べさせたい。
それが母の私ができる子ども達へのプレゼント。
忙しくてバタバタしてしまって、気持ちに余裕がなくて、一緒に遊ぶとか苦手な私だけど、
そんな私が唯一できる子ども達へのプレゼント。
そう思って子育てしてきた。

無添加で手作りで。
そうしていると、子ども達の方も
素材の味を覚えるみたいで、
「買ったお菓子おいしくない…」
とスーパーに一緒に行っても、ほとんど市販のものを欲しがらなくなる。
作るのは大変な日もあるが、嬉しい成長だなと改めて思う。

琥珀糖をつくる

琥珀糖は本当に素敵なお菓子だ。
まるで食べられる宝石のよう。
作りたてはキラキラしてるけど、乾燥させると表面が結晶化してきて白濁する。
少しずつ変化していく様子も面白い。
外はカリッと、中はゼリー。
作るのも食べるのも娘達は大好きだ。

材料と作り方

粉寒天　8g
グラニュー糖　600g
水　400g
着色料や香料（少量）

＜作り方＞
　①鍋に水、粉寒天、グラニュー糖を入れてよくかき混ぜながら火にかける。
　②中弱火で沸騰させながらかき混ぜ、少しとろみがつくまで煮詰める。
　③耐熱容器に小分けして、着色料&香料を入れる（着色量は数滴の水に溶いておく）
　④水で濡らした型（バットなど）に流し入れる（色混ぜしてグラデーションもOK）
　⑤固まるまで待つ。
　⑥切ったり、型抜きしたり、手でちぎったりして、オーブンペーパー等に並べる。
　⑦乾燥するまで待って完成。