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#ダイエットを気にする娘
#夏休み中のレシピ
息子の帰省
春から一人暮らしをしている高校生の息子が帰ってきた。
4月から今まで、母子共々、振り返ると本当に大変だった…
大変なあまり、このブログのほとんどの話題は息子が主役になる程だった…
一部のネット情報によると、4月に友達作りを失敗した高校生はその後の高校生活に影響するらしい。
他のクラスメイト達とは違い、まずは一人で暮らすという生活に慣れなくてはいけなかった息子。
心に余裕がないままのスタートだったせいもあり、友達ができるもトラブルに巻き込まれ、結局ひとりぼっち。
それでも最近は、電話口で明るい声が聞こえてきたから
私も息子も
「友達がいなくてもまぁいいか」
という考えに切り替えた。
進学校に通う息子はとにかく勉強が忙しい。
部活も禁止…ではないが、勉強が忙しすぎる故、部活動をしている生徒はほぼいない。
そんな学校なので親の私が心配するほど、友達同士で過ごす時間も孤立する余裕もないのかもしれない。
あとは毎日神様にお任せしている。
夏休みに入ってすぐ、息子が帰ってきた。
毎日毎日家族が揃うって本当に幸せだなぁと思う。
息子も、妹達や愛犬と穏やかに過ごし、地元の友達に囲まれ、
柔らかい笑顔で過ごしてくれていて、ほっとしている。
娘のその後
そして先日は、
年頃になった娘が、体型を気にして食事をほとんど取らなくなり、
私の経験談を交えながら娘と数時間涙しながら話し合う…という事があった。
ブログ存続の危機
作っても食べてくれなくなったら、私はショックで料理する事自体をやめてしまうかもしれない。
私の動力源は子どもなのだ。なんでも手作りして美味しくて体にいい物を…とずっと頑張ってこれたのは、子どもの「おいしい!」や「おなかすいた!」があるからなのだ。
だから娘が体型を気にして食べてくれなくなったら、このブログももう続けられないかもしれない…と思った位だった。
私がいくら話したって、成長してしまった子ども達にはどうせもう何も響かない…
そんな風に思っていたから、
ダメ元で、でもちゃんと話し合わないと後悔すると思って時間を取った先日の娘との話し合い。
思いの外、娘には響いたみたいで、その後以前のように食べてくれるようになった。
ご飯だけは幼稚園児位しか食べないが、まぁ全体としては普通の子ども位は食べてくれる。
なので平和だ。
仕事をしながら夏休みの食事の支度をするのは大変だが、
子ども達の心配をしなくていいというのは精神的に平和だ。
コストコで買い出し
とはいえ
3食とおやつを作らなくてはならない。
母親としてはやっぱり食べさせたいのだ。
我が家は食べる量がすごいので、いつものようにコストコで買い物するが、今回は夏休みという事もあって娘の大好きなフルーツを沢山買ってきた。
コストコにはその辺のスーパーで売ってないようなフルーツもあって楽しい。
その日は「アップルマンゴー」なるものを一箱ゲットしてきた。
40年以上生きているが、私はフレッシュマンゴーを食べようと思った事がない。
だからどうやって皮を剥くのか?すらも分からなかったが、娘が食べたいと言うのでとにかく購入した。手からはみ出す程の大きいマンゴーが6個入り…
普通ならちょっと戸惑う程の量がコストコでは売っている。しかも安い。
すぐ食べていいのか?追熟すべきなのか?見分け方も全く分からなかったが
まずはとにかくピーラーで剥いて食べてみる事に。
「うーん…甘い所と甘くないところがある…」
思ったほどの感動がなかったので、ネットで調べて追熟して次の一個を再チャレンジ。
うん!ちゃんと追熟すれば甘くて美味しい!
娘達も「美味しい!」と喜んでいる。
しかし私はこのなんとも言えないヌルっとした感じと独特の青臭さが少し苦手だ。
そして貧乏性発動…ただパクパク食べて一瞬で終わるより、後から少しずつ楽しむような保存(できれば量も増えて…)とかできないかな?
そして思いつく。
近所に高級かき氷のソースが「マンゴーソースだったな!!」
まぁ適当に作ってみよう。
マンゴーソースが絶品
ヨーグルトソースにしてもすごく美味しい!
そしてかき氷!
…写真が下手すぎて美味しさが伝わらないが…
今回は普通の氷で作ったのではなく、砂糖を加えた牛乳を凍らせてかき氷機で削り、その上にマンゴーソースをかけたのだが(台湾風というのだろうか?)これが本当に美味しかった。
マンゴーソースの作り方
<材料>
◻︎マンゴー
◻︎砂糖
◻︎水
◻︎クエン酸(少々)
まず皮を剥いて、水と砂糖を入れる。
マンゴーはドロっとしてるので、ソースにするなら水は多めに。
(マンゴー自体はすごい甘いので砂糖はそんなに必要ないのでは?と思うが、水分を多く入れないとボテッとしたジャム状になってしまうので、水を多くした分砂糖も入れた。)
<作り方>
①鍋にマンゴーと砂糖と水を入れて煮立たせる
②灰汁をすくう
③ハンドブレンダー等でピューレ状にする
④クエン酸を少々加えて完成
ピューレにしてから煮立たせても味に代わりはないが、色が鮮やかにならない気がする。
クエン酸を加えるのは美味しくするため。レモン汁を使うのもいいかもしれない。少量の酸味を加えると味が格段に良くなる。
あとは瓶に詰めて冷凍!
市販の味付きヨーグルトが苦手で、
プレーンヨーグルトばかり買っているが、
はちみつばかりリピートするので、子ども達が飽きてしまう。
だがこれからは冷凍の瓶詰めマンゴーが常備されている!
もっと買ってくればよかったなぁ。