鍋料理の冷凍

冷凍ネタ

慌ただしく毎日が過ぎ、気がつけば11月も終わる。
毎晩寝室の窓を開け、夜風と虫の音が心地よかった季節も終わり、
寒くてとても窓を開けてなんて眠れない季節になってきた。

寒くなったら鍋!
息子の冷凍ストックも鍋にしよう。

まずは定番のチゲ鍋から

辛い物好きの我が家。
チゲ鍋は定番中の定番。
冷凍生活を始めたばかりの時は、こんな感じ↑で鍋全部を煮込んでからジップロックしていた。

しかし最近では汁と具を分けるようにしている。

このように、肉と濃いめのタレだけつくっておき
(今回はしめじも一緒に)
ジップロックに入れた後は、生の葉物野菜や油揚げなんかを切って上に入れる。
食べる時は少し水を足して煮るだけで完成!

全部煮てからジップロックせずに、
汁と生野菜を分けてストックにすることの
メリットは、見た目が美味しそうな所!それと具を煮過ぎず完成する事。
デメリットは…冷凍庫の場所を取る事。

私の息子は料理ができない子なので、
基本的に包丁も使わないし、スーパーにすら行かずに済む冷凍ストック。
しかも野菜もきちんと取ってほしい。
そういった意味でも、鍋のストックはおすすめ。
ご飯だけ炊けばおかずになるし、残った汁で雑炊もいい。
ラーメンやうどんを入れればご飯すら炊かなくてもよい。
冬の最高の応援飯!

チゲ鍋の作り方

<材料>

  •  豚肉
  • (A)生姜、にんにく
  • (A)ごま油
  • (A)赤唐辛子
  • (A)トマトピューレ
  • (A)パプリカパウダー
  • (A)砂糖、塩、めんつゆ、味噌、コチュジャン
  • 魚介類(ベビーホタテやあさりなど)入れると尚美味しい
  • きのこ
          ※ここまで火を通して作っておく
  • 野菜類(洗って切る。生のまま)
  • 油揚げ(あれば)
          ※ジップロックの上の方に入れる
  • 豆腐やうどんなど(食べる時に買い足す)

   ※詳しい分量や作り方は省いております
   ※(A)は鍋つゆのベースとなる材料です

<作り方>
①豚肉と薬味から炒める
  豚肉、薬味(生姜&にんにく)ごま油、など

②味付け
 赤唐辛子、トマトピューレ、パプリカパウダー、砂糖、塩、めんつゆ、味噌、コチュジャンで味付けする。ペースト状になったら、きのこや魚介を加え、少量の水を加え濃いめのタレを作る。
これでベースは出来上がり。(上の写真)冷ましてジップロックへ。

③その他の具材を入れて完成!
  ジップロックに②を入れて、上に野菜などを加えて冷凍!

 食べる時は…
  凍ったままでOKなので、水を加えて煮立てて完成。
  豆腐やうどんを入れたい場合は、煮立てた後に入れる。
  (一緒に冷凍しないこと)