息子を送る
短いようで長かった春休みが終わり、
息子を車でアパートまで送った。
新学期が始まる。
息子は昨年、高校に入ってすぐに友達トラブルに巻き込まれ酷い目に遭ったので
新学期からのクラス替えが特に気になるようだ。
天敵のような同級生と同じクラスにならなければいいな…
一年間も交友関係で悩み苦しんだのだから
親としては学校に「同じクラスにしないでくれ」と事情を話したい所だが
高校生にもなって、親が学校にそんな事言うのは気が引けるから私は何もできない。
息子もそんな事は望んでいない。
長女の方も年頃だから女の子トラブルがあったし
次女はクラスメイトに恵まれていないのか、周りが幼いのか
いろんな子達に意地悪ばかり言われて、学校がすっかり嫌いになってしまったり、
(さすがに小学校のトラブルは、学校に相談に行ったりもする)
子育てのことで私はあまり心穏やかに過ごせる事がない。
集団で生きていく以上、人間関係トラブルは付きものだ。
だけど大人になればなるほど益々私は助けてあげられない。自分でトラブルに対処し、やり過ごし、なんとか上手く生きていかなくてはならないのだ。社会に出れば益々逃げ場も助けてくれる人も少なくなる。もっと追い詰められるかもしれない。
だから大人になる前にこうやって学校という小さな社会で、練習しながら経験していくのが一番なのだと思う。
辛そうな我が子の話を聞いているのは毎度胸が張り裂けそうになるのだが、
私にできる事はただ気持ちに寄り添うだけなのだ。
ピンチはチャンス。とか
神様は超えられない壁は与えない。とか
世の中には素敵な言葉あるから、
今年も人間関係で何かあっても「成長」のきっかけだと思って、心汚くならないように過ごそうと思う。
子ども達それぞれが少しでも楽しく過ごせるといいなと願う。
冷凍ストック
息子を送っていく時は、いつも食料を持っていく。
冷凍ストックも一年続けているとマンネリ化してくる。
更に言い訳すると
春休み中の無限料理(大量の料理)で頭が疲れてもう何を作ったらいいのか
新作が思い浮かばない状態

そんなわけで今回の冷凍ストック
◻︎鶏肉手羽煮込み(酢、醤油、砂糖で柔らかく煮た物)
食べる時にゆで卵を加えて、ほうれん草を添えたらバランスいいかなと思って、ほうれん草も別にしておいた。さすがにゆで卵は冷凍できないので、自分で作ってもらおう。
◻︎ポークチャップ(豚肉、玉ねぎ、ケチャップ、ウスターソース、黒胡椒)
材料を全部ジップロックに入れて混ぜ込んだもの。
◻︎味噌玉(味噌、だし、わかめ、ネギ、麩)
ジップロックに入れて冷凍保存。食べる時はお湯を注ぐだけ。
以上を作って冷凍庫に入れておいた。
息子の部屋で作りおき
息子をアパートに送り届けた日はいつも泊まってくる。
そして翌朝、その日のお弁当と夕飯を作り、帰ってくる事にしている。
今回はこちら↓を作り置き。

息子の古アパートの薄暗い光なので、あまり美味しそうに見えないが…
お弁当にはスパイスカレー(右)を作り、
夕飯にはチゲ鍋(左)を作ってきた。
※写真には映ってないが、ちゃんと副菜も用意してきた。
どちらも食べきれなければ翌日も食べられる。
「カレーは3日目がうまい」とか言う人もいるから、カレーなら翌々日も食べられるかもしれない。
<1日目>カレー <2日目>カレーうどん
卵とか加えたりすれば栄養バランスも良さそうだ。
<1日目>チゲ鍋 <2日目>チゲうどん または チゲ雑炊
2日目のうどんや雑炊にはチーズや卵を加えると美味しい。
そんなわけで大体3日分の夕飯を作った事になる。
美味しく食べられるといいな。