こんにちは。
一人暮らしをしている高校生の息子を、遠くから冷凍ストックで応援しているsuzumeママです。
料理をしたことがないまま一人暮らしに突入してしまった息子。
調理は最小限で、スーパーの買い物すらもさせずに、できるだけ高校生活に集中できるように…と行き着いたのが、2週間分の冷凍作り置き。
週末にまとめて10品ほど作って、2週間に一度、息子のアパートに届けています。
今日はその冷凍ストックの内容を、リアルな記録としてまとめてみました。
同じように誰かを支えたい人の参考になればうれしいです。
◆今回の冷凍ストックメニュー一覧(2週間分)
今回は温めるだけで食べられる物4品、簡単な調理だけで食べられる物7品の計11品をまとめて準備しました。疲れた時はレンジで温めるだけで食べられるし、少しの調理を頑張れば出来立ての美味しさが楽しめます。
どれも冷凍保存に向いていて、解凍してもおいしく食べられるメニューばかりです。
焼くだけ!煮るだけ!(7品)
- ポークチャップ
- チゲ鍋
- プルコギ
- しょうが焼き
- 和風カレー
- クリームパスタ
- ミートソース
調理済み!温めるだけ(4品)
- ソースかつ
- とんかつ
- 鶏の水炊き鍋
- お弁当
◆冷凍ストックレシピ(11品)
1. ポークチャップ
材料: 豚肉(薄切り、細切れ、など)、玉ねぎ、ケチャップ
作り方:
薄くスライスした玉ねぎ、豚肉、ケチャップをよく混ぜて冷凍。
👉 ポイント: 平らに冷凍すると解凍時に時短になります。

2. クリームパスタ
材料: 玉ねぎ、ベーコン、しめじ、牛乳、小麦粉、バター、コンソメ、塩、砂糖、黒胡椒
作り方:
玉ねぎ、ベーコン、しめじを少量の油で炒め、バターを溶かし、小麦粉をよく混ぜて牛乳で溶き伸ばす。調味料で味をつけて、冷ましてからジップロックに入れて冷凍。
👉 ポイント: 解凍する時に牛乳を加えて好みの濃度にします。

3. チゲ鍋
材料: 豚肉、しめじ、油揚げ、白菜、にんにく、生姜、コチュジャン、トマトピューレ、酒、砂糖、塩
作り方:
白菜以外の材料を煮込んで濃い味の鍋を作る。冷めたら、生の白菜を乗せて冷凍。
👉 ポイント: 解凍調理時は水を少量加えます。その為汁は濃いめに作ると良いです。
4. プルコギ
材料: 豚肉、玉ねぎ、好みの野菜類、にんにく、生姜、醤油、みりん、砂糖、塩
作り方:
薄切り玉ねぎを調味料でもみこみ、その上に好みの野菜(生)を乗せて冷凍。
👉 ポイント: 冷凍しても大丈夫な生野菜を選びましょう。

5. 生姜焼き
材料: 豚肉、玉ねぎ、生姜、醤油、みりん、砂糖
作り方:
薄切り玉ねぎと豚肉を調味料で揉み込み、冷凍。
👉 ポイント: 玉ねぎから甘みが出るので砂糖は少なめに。
6. ミートソース
材料: ひき肉、玉ねぎ、セロリ、にんじん、ニンニク、トマト缶、ケチャップ、塩胡椒、ローリエ
作り方:
微塵切りにした材料をトマト缶で煮込み、調味料で味を整えて冷凍。
👉 ポイント: 野菜がたっぷり食べられます!

7. 和風カレー
材料: 豚肉、玉ねぎ、しめじ、油揚げ、鰹だし、カレールー
作り方:
材料を炒め、鰹だし(和風だし)で煮込みカレールーを入れる。
👉 ポイント: 平らに冷凍すると解凍時に時短になります。
8. とんかつ
材料: 豚ロース、塩胡椒、小麦粉、卵、パン粉
作り方:
豚ロースに材料をつけて揚げた後、冷めたら冷凍。
👉 ポイント: カツ丼にする予定の分は冷凍する前に切っておくと良い。

9. ソースかつ
材料: とんかつ、調味料(ソース、みりん、砂糖)
作り方:
とんかつを揚げた後、調味料を煮立てた液に浸けて、一つずつ冷凍。
👉 ポイント: 解凍後レンジで温めるだけでOK!(トースターでカリッとする必要なし)
10. 鶏の水炊き鍋
材料: 鶏の手羽元、白菜、ねぎ、砂糖、塩、中華だし、水
作り方:
全ての材料を柔らかくなるまで鍋で煮る。冷めたら冷凍。
👉 ポイント: 食べる時に、豆腐やうどんを入れてもよい。
11. お弁当
材料: ごはん、豚キムチ炒め、卵焼き、ブロッコリー
作り方:
ごはんの上に豚キムチ、卵焼き、ブロッコリーの塩茹でを乗せて冷凍。
👉 ポイント: 卵焼きはマヨネーズや片栗粉を入れて焼くと食感が落ちにくい。

◆作り方・ストック方法のポイント
- ラベリング大事!
「品名」を書いておかないと冷凍庫で見失います。 - ジップロックは薄く
作った料理は薄く広げて冷凍すると取り出しやすく、重ねずに立てて収納すると見やすいです。 - 付箋で管理!
冷凍庫に何が入っているか?分からなくなりがち。作った料理は付箋で管理しましょう。
◆今週のひとこと感想
今週も「野菜たっぷり」を意識して作ってみました。
特にミートソースは息子のお気に入りになったようで、LINEで「これもう一回作って!」とリクエストが。そんなメッセージが何よりのご褒美です。