#高校生息子の一人暮らし
#田舎から都市の進学校へ
#離れて母ができる事
#無添加料理
#息子の帰省
<5月>高校生息子 高速バスで帰省
怒濤の4月が過ぎ、息子が帰ってきた。
高速バスは2回目の利用だ。
移動する息子も、待っている私も、2回目ともなると少し落ち着ける。
無事家に着くと、妹達と愛犬によるいつもの儀式。
「にぃにーーー!!!」「キャンキャンキャン!!!」
家に帰りたくて仕方なかった息子。
宿題どっさり。勉強道具でパンパンのリュックを抱えて帰ってきた。
息子は家族と過ごすのも勿論楽しみにしていたが、
1ヶ月ぶりに地元の友達と会うのもすごく楽しみにしていた。
決して友達が多い方ではなかったが、地元から離れて進学したのは息子以外誰もいなので、
息子が帰ってくる!というのをきっかけに同級生が集まってくれる。
本当に本当に有り難い事だ。
宿題と戦いながらも家族や友達との時間を満喫した息子の顔はとても穏やかだった。
夫は寂しい寂しいと言いながら、私は連日冷食作りに追われ、妹達はにぃににゲームで遊んでもらい、あっという間の連休は終わって行った。最終日の夜は家族でボードゲーム。とても楽しくてもう一回!やりたかったが、宿題が心配で断念。
行きたくない、家にいたい…と何度か弱音を吐き、息子はまた出発した。頑張れ!
5月1週目の冷凍ストック
冷凍弁当4個 息子のアパートの冷凍庫は小さいので、毎回「これ全部入るだろうか…」という不安を抱えながら冷凍食を作る。どうやら冷凍弁当4個と夕食のおかず12回分。それから朝食用の手作りパン5日分、味噌玉10個、はなんとか詰め込めた。
冷凍ストックを車に詰め込み、
息子を送りながらアパートに一泊するのが私のルーティンになってきた。
翌日は大人も子どもも平日。私も仕事だ。
2、3日食べられる食材は冷蔵庫へストックしながら
翌朝息子のお弁当を作って私も早朝出発。
片道2時間も慣れるとあまり苦ではなくなってきた。
冷凍弁当4個
- とりのつくね弁当
- ヤンニョムチキン弁当
- 中華炒め弁当
- ミックス弁当(↑の色々をミックスした物)
付け合わせに、ほうれん草の卵炒めを入れてみた。
一人暮らしはどうしても野菜不足になりがちだから
いらないとか言われても入れてしまう。
キッシュは優秀
ほうれん草や玉ねぎ、卵も入っていて、栄養たっぷり。
土台のパイ生地も手作りしている。
キッシュは私の好きな料理の一つだ。
一切れずつ分けて、冷凍も勿論できるし、
息子のアパートの冷蔵保存でも2、3日は温め直して食べられる。
<材料と作り方>
- パイ生地(手作りがおすすめ。冷めても美味しいから)
<以下は卵液> - 玉ねぎ
- しめじ
- ほうれん草
- 生クリーム
- ベーコン
- 卵
- ピザ用チーズ
- 砂糖、塩、胡椒
- (あれば)野菜だしや無添加系コンソメなど入れても良い
- オリーブオイル
①ボウルに卵、生クリーム(我が家は卵3個に生クリーム100ml入れます)、砂糖、塩、胡椒、(あれば無添加系の野菜だし)を入れてよく混ぜる
②フライパンにオリーブオイルを熱して、ベーコンと野菜類を炒める。粗熱をとる。
③混ぜておいた卵液のボウル(①)にフライパンの中身(②)、更にピザチーズをいれて混ぜる
(ここで塩加減をちょっと味見してみると良い)
④パイ生地(生)を敷いた土台にボウルの中身(③)を流し入れて、すぐに焼く。
(予熱ありの200度25分程度)
<冷凍ストック用> 親子丼
鶏肉が安く買えた時はおすすめの冷凍レシピ。
親子丼の具は、火を通して卵を入れるだけの状態でも冷凍を試したけれど、やはり生で冷凍した方が味の調整も効くし、肉の状態も良さそうだ。
<材料>
- 鶏もも肉(皮付き、皮なし、お好みで)
- みりん、酒
- めんつゆ
- 醤油
- 砂糖
全てジップロックに入れて冷凍する。
食べる時は汁ごと煮て、卵でとじる。